■海外メディアのMOMを獲得
アーセナルの公式サイトによるファン投票の結果、ニューカッスル戦のマン・オブ・ザ・マッチ(MOM)は先制ゴールを決めたブカヨ・サカに決定した。
だが、データサイト『WhoScored』は冨安に最高の「8.53」をつけ、MOMに選出した。詳しいデータを見ると、冨安がいかに活躍していたかが分かる。
冨安のトータルタックル数はチーム最多タイの「3」、インターセプト数は「1」となった。攻撃面で見ると、チャンスに繋がる決定的なパス「キーパス」はマルティン・ウーデゴールを抑えてチーム2位の「3本」、パス回数はサンビ・ロコンガ、ベン・ホワイトに次ぐチーム2位の「72本」。ロングボールはホワイトに次ぐ2位の「6本」、そしてクロスボールは最多となる「5本」を記録した。冨安がいかに攻守で活躍していたのかが分かる。