サッカー日本代表、森保一監督の選手起用に疑問!「アウェイ勝利は評価」も最下位のベトナム代表相手に「物足りない」1点止まり…なぜ三笘薫を使わない?の画像
森保一監督 提供/JFA

 FIFAワールドカップカタール2022アジア最終予選グループB第5節ベトナム代表対日本代表が行われた。アウェイの日本は1−0の勝利を収め、最終予選3勝目を挙げた。アウェイでの一戦で勝利し、勝ち点3を奪ったことは一定の評価ができるが、得失点差を考えると物足りなさを感じる。

■スピードスターが1点をもぎ取る

 厳しい戦いが予想されたアウェイでの一戦で、日本が良い時間帯に先制ゴールを奪う。前半17分、大迫勇也のポストプレーから左サイドを抜け出した南野拓実がドリブル。左サイドからグラウンダーのパスを送ると、最後はファーサイドの伊東純也が合わせてゴールネットを揺らした。

 日本のスピードスターの持ち味が出たゴールだった。伊東は南野がボールを持つと、一気に加速。南野を信じて走った伊東が最後はダイレクトで押し込んだ。また南野のボールも非常に丁寧で、芝の状態が悪い中、最後までボールを見て正確にファーサイドへ送り込んだ。南野の技術、伊東のスピードが活きたゴールだった。

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