UEFAヨーロッパリーグ(EL)の第3節が各地で行われた。鎌田大地や古橋亨梧の日本代表がゴールを決め、チームの勝利に貢献する活躍を見せている。
■古橋がビューティフルゴール
現地時間10月18日に行われたグループGのセルティック対フェレンツヴァーロシュ(ハンガリー)は、ホームのセルティックが2−0の勝利。スタメン出場した古橋は57分、ジョアン・フィリペのロングボールに絶妙なタイミングで抜け出し、完璧トラップ。右足でシュートを放ち、ゴール右にきっちり決めた。
フィリペのパスから古橋のフィニッシュまではまさに完璧。古橋は絶妙トラップから最後は見事なフィニッシュでゴールネットを揺らした。最後のフィニッシュの瞬間まで美しい、ビューティフルゴールと言える得点だった。セルティックは今季EL初勝利を飾っている。