■岡山に加入した長身FW
186cmと長身のミッチェル・デュークは昨年8月にウェスタン・シドニー・ワンダラーズからサウジアラビアのタアーウンFCに完全移籍。今年2月に古巣のウェスタン・シドニーへレンタルで復帰となったが、同年8月にJ2のファジアーノ岡山へ完全移籍となった。Uー24オーストラリア代表として東京五輪でもプレーした。
J2ではここまで7試合に出場2得点を記録し主力に定着。過去には清水エスパルスでもプレーした経験も持ち、日本でのプレーも問題ない。日本人の特徴も理解しているはずだ。両ウィングでもプレーすることができるデュークは万能型のFWであると言えるだろう。多彩なシュートパターンを持つ非常に怖いFWだ。最終予選ではここまで2ゴールを記録。決定力のあるFWだけに警戒すべき選手の一人だ。