日本サッカー協会(JFA)は10月7日、堂安律が日本代表から離脱することを発表した。怪我について詳しいことは明かされておらず、追加招集もないという。
■サウジ戦前にまさかの離脱
日本時間10月8日に行われるカタールワールドカップ・アジア最終予選グループB第3節サウジアラビア代表戦では、伊東純也が出場停止、さらには久保建英も怪我で招集外のため堂安が右ウィングでスタメンに名を連ねる可能性があった。しかし離脱が決定し、サウジ戦を前に不安が残る。
堂安はJFAを通じて「このタイミングでの離脱はすごく残念に思います。まずは治療に努めて一日でも早く復帰できるようにします。サウジアラビア戦、オーストラリア戦はみんなが一丸となって勝利を勝ち取ってくれると信じています。その後さらに続く最終予選で今度は自分が勝利に導くプレーができるようしっかり準備していきたいと思います」とコメントしている。