サッカー日本代表の「秘密兵器」古橋亨梧、自身が語った「意識してやる」インパクトプレー!サウジアラビア代表にとって古橋が「不気味な存在」となる理由は?の画像
ジッダでの練習中のサッカー日本代表・古橋亨梧と森保一監督(20211005) 写真/JFA

 FIFAワールドカップカタール2022アジア最終予選グループB第3節、サウジアラビア代表戦に臨む日本代表FW古橋亨梧がオンライン取材に応じた。サウジアラビアにとってデータの少ない古橋は日本の脅威となるはず。森保一監督も、古橋の起用法について語った。

■サウジアラビアとは2019年のアジア杯以来

 日本代表にとって、サウジアラビア代表との対戦は2019年1月21日に行われたAFCアジアカップ2019・ラウンド16以来となる。その時は、冨安健洋のヘディングシュートが決まり、日本が勝利を収めた。この試合には冨安に加えて、長友佑都吉田麻也酒井宏樹と現在でも主力となっているDF陣が先発。ボランチにも遠藤航柴崎岳が入り、2列目は右から堂安律南野拓実原口元気、そしてワントップは武藤嘉紀が務めた。

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