■C大阪
【出場停止】なし
【出場微妙・故障者】ダン・バン・ラム
【直近5試合結果】
L●0-1 大分(A)
L●1-2 鹿島(H)
L〇1-0 広島(H)
L●0-2 浦和(A)
ACL●0-1 浦項(H)
【通算対戦成績】
H 26試合・11勝 5分10敗
A 25試合・10勝 5分10敗
計 51試合・21勝10分20敗
【直近対戦成績】
2021年 9月18日 J1第29節 ●0-2(A)
2021年 4月18日 J1第10節 ○1-0(H)
2020年10月24日 J1第24節 ●1-3(A)
2020年 9月 5日 J1第14節 ○3-0(H)
2020年 8月 5日 ル杯第2節 ○1-0(H)
【今節のみどころ】
リーグ戦の前節・大分戦では、先制されるものの、その後はボールを握って猛攻を仕掛ける展開に。しかし、降格圏を脱したい相手の執念に一歩及ばず、0-1で敗れた。リーグ戦はこれで2連敗となり、戦績も10勝9分13敗と黒星が先行している。直近の1か月の傾向としては、無得点で敗れるか、大量得点で勝つかという、両極端な結果が見受けられる。今夏に移籍してきたMF乾貴士やスタメンに定着しつつあるFW加藤陸次樹の存在は、攻撃においてもポジティブな要素なので、安定した得点力を身に着けたいところ。
今節は、4年ぶりのカップ戦制覇に向けての準々決勝。浦和のホームで第1戦を迎える。先月に行われた浦和との前回対戦では、精度の高い相手のコンビネーションに屈し、0-2で敗れた。今回の第1戦でアウェーゴールを取れれば、精神的にも優位に立てる。前回対戦時からそこまで時間は経っていないが、そのイメージを払拭して、なんとしてでも得点が欲しいところ。浦和にボールを保持されて主導権を握られないためにも、前線から積極的にプレスを仕掛けたい。