「サッカー批評のtoto予想」(第1258回)9月25・26日「横浜FCvs横浜F・マリノス」「アビスパ福岡vsサガン鳥栖」2つのダービーに漂う「波乱の予感」の画像
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 今回のtotoではJ1第30節の9試合とJ2第31節の4試合が対象となっている。過去のデータや直近の様子などから、分析を進めてみよう。

 今節は横浜FC横浜F・マリノスによる「横浜ダービー」が実現する。横浜FMは首位の川崎フロンターレを勝ち点7差で追っており、優勝の行方を占うにあたっても注目が集まる一戦だ。

 過去の成績で言えば、リーグ制覇も成し遂げてきた横浜FMが上回る。順位表でも大きな差がついている。だが、そうした状況から簡単に答えを出せないのがダービーである。

 過去の対戦成績が、何よりの証拠だ。対戦数は少ないが、横浜FMが3勝2敗とわずかに勝ち越しているだけ。しかも、互いにホームゲームをものにしているのだ。

 今回は横浜FCのホームゲーム。横浜FCの勝利は十分にあると予想する。

 ダービーは他にもある。アビスパ福岡サガン鳥栖による九州ダービーだ。

 先にJリーグ入りしたのは福岡ながら、近年の成績では鳥栖が逆転していた。だが、ここでも「うっちゃり」がありそうである。

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