波乱があるとすれば、FC東京横浜FCの対戦か。17日11時30分時点の投票状況で、勝利を予想する声が7割を超えているJ1チームは2つある。川崎と、FC東京である。

 9位と最下位の対戦ではあるが、そう簡単な試合になるとは思えない。FC東京はルヴァンカップ4強入りを逃した後、リーグ戦前節も柏レイソルに敗れている。対する横浜FCは連敗中だが、前節の浦和レッズ戦ではカウンターから惜しい場面をつくるなど健闘していた。

 横浜FCが勝つとも、安易には言えない。だが、引き分けはあり得る。過去の対戦成績でFC東京が7勝2分と圧倒的優位のカードで初のドローが記録されれば、十分に波乱と言えるだろう。

 前述の投票状況で、勝利の予想が70%を超えているチームがもう一つある。J2首位のジュビロ磐田である。

 今節はホームにファジアーノ岡山を迎える。現在13位と、勝ち点27差も開いている相手だ。

 だが、気になるデータがある。これまでの対戦では磐田が勝ち越しているものの、2勝5分。異様にドローが多いのだ。

 しかも磐田のホームでの対戦では、過去3戦すべてがドロー。ここは「波乱の引き分け」を予想したい。もしかすると首位交代があるのはJ1ではなく、J2かもしれない。

 今回のtotoの購入締切は9月18日で、ネット販売は17時50分、くじ売り場では12時、コンビニは11時30分となっている。

PHOTO GALLERY ■編集部の予想は、こちらから!■
  1. 1
  2. 2