「サッカー批評のtoto予想」(第1256回)9月11・12日 上位を争う鹿島アントラーズと浦和レッズが足をすくわれる?の画像
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 今回のtotoではJ1第28節の8試合とJ2第29節の5試合が対象となっている。過去のデータや直近の様子などから、分析を進めてみよう。

 4位の鹿島アントラーズは、9位のアビスパ福岡をホームに迎える。

 調子に差の見える2チームの対戦だ。直近のリーグ戦で鹿島は、攻撃力が自慢の2位横浜F・マリノスを完封で撃破した。ただし、ルヴァンカップでは名古屋グランパスに2試合連続で0-2で敗れている。対する福岡は、川崎フロンターレ撃破に今季初の土をつけると、続く前節も徳島ヴォルティスに3-0と快勝した。

 実は福岡は、鹿島のホームに乗り込むと2分11敗と勝利したことがない。それでも勢いや試合間隔の差で、福岡優位と見る。ここは引き分け1本で勝負したい。

 7位の浦和レッズは、リーグ戦4試合負けなしだ。ルヴァンカップも含めれば、公式戦6試合無敗である。

 ただし、気になるのはルヴァンカップの2試合を含めて3試合連続で引き分けていることだ。順位を見れば浦和優位と考えたくなるが、リーグ戦前節もやはり残留争いを繰り広げている湘南ベルマーレと引き分けた。

 横浜FCは現在19位だが、夏の外国人選手中心の補強が効いたか、名古屋を撃破など上昇の気配が見える。ここは勝つとまでは言い切れないものの、勝ち点1は手にできると見る。

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