田中碧に懇願!? 副キャプテン・登里享平「キャプテンマークを巻いたドヤ顔瞬間」の画像
試合後、田中碧にキャプテンマークを巻いてもらう登里享平 撮影:中地拓也
■【画像】登里享平が見せた“ドヤ顔”と田中碧のキャプテンマーク姿■

■5月8日/J1第13節 ガンバ大阪0―2川崎フロンターレ(パナスタ)

 ガンバ大阪に2-0で勝利した川崎フロンターレ。前後半に1得点ずつを奪い、完封守備も披露。リモートマッチとなったパナソニックスタジアムで、開幕からの無敗記録を「15」に伸ばしてみせた。スターティングメンバーでキャプテンマークを巻いたのは、レアンドロ・ダミアンだ。そのダミアンは前半に得点を奪ったほか、最前線から激しくプレスをかけ、さらに味方に指示を送るなど、責任感の強さを見せた。

 そのダミアンが87分に知念慶と交代して退くと、代わりにキャプテンマークを巻いたのは田中碧。田中は首位攻防となった名古屋戦2連戦に続いて先発しており、この試合で今季の先発数は14。常に運動量豊富で切り替えも素早く、ガンバ戦でも9番に対して「ダミアン、いっていいよ」と指示を出すなど、フロンターレのサッカーをピッチで体現している選手だ。

 田中のキャプテンマークを巻いた時間は3分+アディショナルタイムとわずかではあったが、川崎フロンターレの将来像を想像させる貴重なシーンだった。しかし試合終了後、その田中碧に寄っていき、25番の腕に巻いてあるキャプテンマークを要求した選手がいる。副キャプテンの登里享平だ。

PHOTO GALLERY ■【画像】登里享平が見せた“ドヤ顔”と田中碧のキャプテンマーク姿■
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