■チェルシーの献身的なプレー
チーム全体が常に献身的に動くことで強さを誇っていたアトレティコだったが、そこに綻びが見えたことで勝利への道は閉ざされた。それを促したのはカンテ、コバチッチ、ハヴェルツ、ヴェルナーの献身的なプレーだった。
現代サッカーにおいて、その姿勢がいかに重要な、勝利への大前提となっているものなのか、ということを感じさせる試合だった。
■試合結果
チェルシー 2-0 アトレティコ・マドリード
(2戦合計3-0でチェルシーが準々決勝進出)
■得点
34分 ハキム・ジヤシュ(チェルシー)
90+4分 エメルソン(チェルシー)