海外でプレーする日本人選手は増えているが、ベルギーやオランダ、ポルトガルから5大リーグにステップアップすることは簡単ではない。当然、選手それぞれの活躍で切符を手にすることが最良ではあるが、香川真司がボルシア・ドルトムントで活躍したことで若手日本人選手に多くのチャンスが舞い込んだように、トップリーグで日本人選手が存在感を発揮することで新たな日本人選手がチャンスを得ることができるようになることも多々ある。
長谷部、遠藤、鎌田の3人は、その部分でも日本サッカー界に多大な貢献をしている。日の丸を背負って戦う、というのは、代表戦に限った話ではないのだ。
■試合結果
アイントラハト・フランクフルト 1―1 シュツットガルト
■得点
68分 サーシャ・カライジッチ(シュツットガルト)
69分 フィリップ・コスティッチ(フランクフルト)