以下、12位は大島僚太(1483分)、13位は旗手怜央(1480分)、14位は小林悠(1316分)、15位は車屋紳太郎(1217分)。そして16位からは1000分を切り、16位が齋藤学(890分)、17位は山村和也(580分)、18位は長谷川竜也(569分)となった。

 車屋や齋藤がこれしか試合に出られないというところに、川崎の選手層の厚さと強さを感じられるし、逆に、三笘や旗手が新人ながらこの選手層の中で出場時間数を伸ばしたのは、特筆すべきだろう。

 ちなみに、小林は1試合平均にするとその出場時間数は48.7分と、実はかなり少ない。レアンドロ・ダミアンも、52・5分だ。小林は今季14ゴール、ダミアンは13ゴールを決めているが。、少ない時間の中で全力を尽くしたからこそ、ゴールを決めるという作業に集中できたのかもしれない。

PHOTO GALLERY ■【画像】川崎フロンターレの選手別「出場時間ランキング」■
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