得点ランク2位のFWエヴェラウド(鹿島)の18ゴールに10ゴール差を付けた大記録で、これはJ1史上でも現行の34試合体制になってからは、2005年にFWアラウージョ(G大阪)が記録した33得点に次ぐ数字だ。
昨季の得点王は仲川輝人とマルコス・ジュニオールの横浜Mに所属する2人で、33試合に出場して15得点。2018年はジョー(名古屋)の24得点だった。なお、柏レイソル所属の選手としては初めての得点王獲得となる。
Jリーグの歴史に、そしてクラブの歴史に名を刻んだオルンガ。12月14日の取材対応で来季の所属先について聞かれると「移籍の話はしたくない」と答えただけに、オフの間もその動向に注目が集まりそうだ。