待望の逆転弾にヴァーディは感情を爆発。咆哮しながら、左コーナーの方向に咆哮しながら走る。そして喜びのスライディングをすると、左コーナーフラッグに足を伸ばしてキック。すると次の瞬間、左コーナーフラッグを完全粉砕してしまったのだ。

 あまりの鮮やかさに、フラッグが突然、消えてしまったのかと思ってしまうほど。しかし、間違いなくヴァーディのキックで粉砕されてしまったのだ。さすがストライカーと思わせるキック力。

 これには主審からイエローカードを提示されるが、喜びを爆発させるヴァーディには後悔の素振りはない。逆転弾を決めた喜びが勝ってしまったのだ。

 これでヴァーディは今季の得点数を9に伸ばし、リバプールFWモハメド・サラーと並んで得点ランキング3位に。レスターの順位は、トットナム、リバプール、チェルシーに次ぐ4位となった。

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4