クリスティアーノ・ロナウド、ベンゼマにガレス・ベイルを加えた３トップは、その頭文字からＢＢＣと呼ばれ、世界中から畏怖されたが、プレーする選手にとっては必ずしも心地よいプレーではなかったようだ。これも、ロナウドという歴史的なプレイヤーとプレーすることの難しさであり、メガクラブでプレーする宿命をいえるのかもしれない。
「ゴールを決めるという、爆撃機の魂を私は脇に置いた」と話すベンゼマは、昨季、公式戦４８試合で２１得点８アシストを記録。今季はここまで４試合１ゴールだが、自由を得て、今季もゴールを量産するはずだ。
