ベンゼマが衝撃告白!「Cロナウドとのプレーに、自由と“爆撃機の魂”はなかった」の画像
レアルでチームメイトだったクリスティアーノ・ロナウドとベンゼマ 写真:picture alliance/アフロ

「彼がいなくなった今、私はピッチで自由を感じています。ボールに触れ、プレイに参加するのが好きです。彼がいることで、私は自分のプレースタイルを変えました。彼のために、私はプレーしました」

 レアルマドリードの9番であるFWカリム・ベンゼマが衝撃の告白をしたと、スペインの各メディアが報じている。

 ベンゼマは2009年にリヨンからレアルマドリードに移籍。バルセロナやマンチェスターユナイテッドからもオファーがあった中で、「白」を選んだ。

 レアルではこれまで517試合に出場し、250得点136アシストを記録。まぎれもない偉大なストライカーであるが、同じ年にレアルにクリスティアーノ・ロナウドが移籍してきたことで、大きな影響があったという。そもそも、レアルに移籍することの意味を「理解していなかった」と、メガクラブゆえの“圧力”を吐露。

 そして、「ロナウドが私の2倍、3倍もゴールを決めた。だから、私が彼に合わせなければならなかった」と告白した。そして、冒頭で述べたように、クリスティアーノ・ロナウドがユベントスに移籍したことで、「今、自由を感じている」というのだ。

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