サムライブルー守護神・川島永嗣「10年ぶりの再会」と五輪世代への「新たな希望」の画像
ひときわ目を引く練習中の日本代表・川島永嗣 提供:日本サッカー協会
全ての写真を見る

 10月9日のカメルーン戦、13日のコートジボワール戦を前にして、オランダで合宿中のサッカー日本代表。その守護神・川島永嗣がオンライン取材に応じた。

 川島は37歳。初めて代表のゴールマウスを守ったのが2008年だから、代表歴は12年、91試合にわたって守護神として活躍してきた。

 その川島は、どのような思いで初となる欧州組だけの日本代表の試合に臨むのか。

 

――久しぶりの代表戦について。

「待ちに待った代表の活動だと思いますし、選手スタッフ含めて試合のないなかでもやもやしていた。この時を待ちのそんでいたと思うので、みんなで合流できてうれしいですし、喜びに満ち溢れている状況ですね」

――2010年のワールドカップで正GKの座を争った川口能活コーチの存在は?

「能活さんが引退されてから会うのが初めて。昨日も話したんですが、2010年以来会うのが初めてじゃないか、という話になって。会えるのがほんとに嬉しい。

 キーパー練習にいてくれるのは大きい。まだ1回しか練習してないし、シモさん(※下田崇GKコーチ)がいて能活さんがいて、っていう感じだが、ボールを蹴ったりするので、いつもと違う雰囲気がある」

PHOTO GALLERY 全ての写真を見る
  1. 1
  2. 2
  3. 3