イギリス紙『テレグラフ』は、セルジーニョがバイエルンに移籍した場合、右サイドバックの層が厚いことから左サイドバックでの起用となる可能性を報じていた。バイエルンとしては、補強の必要性がなくても“欲しい逸材”だったといえそうだ。
今季のバルセロナは、ここまでのプレシーズンマッチで右サイドバックのポジションをDFセルジ・ロベルトが務めているが、同じポジションのポルトガル代表DFネウソン・セメドのプレミアリーグ移籍が発表目前の段階とされ、補強が急務となっていた。
クーマン・バルセロナは、28日(日本時間)の久保建英率いるビジャレアルとの対戦で、今季のラ・リーガを開幕する。セルジーニョ以外にも獲得の噂はあり、補強しながらラ・リーガを戦い進めることになりそうだ。