コロナ禍のJ1を無双する川崎フロンターレ。
直近日曜日(9月13日)のサンフレッチェ広島戦を5-1と圧勝し、1試合平均得点は3点を超えた。異次元の数字といってもいい。
シーズン前半戦の数字を過去の“記録に残るチーム”と比較すると、彼らの強さが浮き彫りになってくる。
【2020 川崎フロンターレ 1位(17試合終了時点)】
17試合14勝2分1敗 52得点16失点 勝点44
(1試合平均得点3.05 失点0.94 勝点2.58)
【2011 ガンバ大阪 3位】
34試合21勝7分6敗 78得点51失点 勝点70
(得点2.29 失点1.5 勝点2.05)
【1998 ジュビロ磐田 年間2位】
34試合26勝0分8敗 107得点39失点 勝点78※
(得点3.14 失点1.14 勝点2.29)
J1は2005年から現行の34試合制となったが、この方式でシーズン最多得点を記録したのが11年のG大阪。それでも1試合平均得点は2.29と、3点には遠く及ばない。