今回のtotoはJ1第4節の10試合と、J2第4節の3試合が対象となっている。過去のデータや直近の様子などから、分析を進めてみよう。後編では、絶対王者・ヴィッセル神戸とセレッソ大阪の関西対決、そして天皇杯でまさかの黒星を喫した名古屋グランパスとファジアーノ岡山の一戦に焦点を当てる。主軸の不在やチームを覆う暗雲など、ビッグクラブが引き寄せられやすい「ドロー地獄」の不気味なサインをお見逃しなく!
■王者・神戸を襲う「両エース不在」の危機
最近のJ1では、西高東低の色合いが強い。百年構想リーグでも、優勝したのはヴィッセル神戸だった。
神戸は2023年からJ1連覇を果たしている強豪だ。今季も当然優勝を狙っているだろうが、今節は足踏みになると予想する。
今節はホームにセレッソ大阪を迎える。過去16勝9分22敗と負け越している相手だが、むしろ不安は神戸自身の内部にある。
前節を落とした神戸では、数人の主力が不在だった。開幕から2人で3ゴールを挙げている大迫勇也と武藤嘉紀、そして酒井高徳らがベンチにも入らなかったのだ。
酒井は第2節で負傷交代しており、その影響だったと考えられる。酒井はミッドウィークの天皇杯で交代出場したが、大迫と武藤は依然としてメンバー外だった。負傷との公式発表はないが、百年構想リーグでも欠場の多かった両エースだけに状態が気がかりだ。
対するC大阪は、ここまで2勝1敗。新監督を迎えてから日は浅いが、当然ながら個の能力と基礎体力は高い。
実はこのカードは、ここ3試合連続で90分間では白黒つかなかった。両チームの状況を考えると、連続ドロー記録がまた1つ増えると考えるのが妥当だ。
































