【2026北中米ワールドカップ・ラウンド16 ノルウェー代表 vs ブラジル代表 2026年7月5日(日)16:00キックオフ ニューヨーク・ニュージャージー・スタジアム】撮影/原壮史(Sony α-1使用)
■目立ったノルウェーのボール保持
「バイキング・ロー」の圧倒的な応援を背に躍進を続けるノルウェー代表と、ラウンド32で日本を下して勝ち上がった“王国”ブラジル代表が、ベスト8の座を懸けてラウンド16で激突した。
試合は立ち上がりから、ノルウェーが圧巻のポゼッションを披露する展開となった。ブラジルが堅守からのカウンターを狙っていたこともあり、ノルウェーは司令塔のマルティン・ウーデゴールを中心とした安定感抜群のパスワークでボールを完全に支配。開始から10分以上にわたり、ブラジルに付け入る隙を一切与えなかった。
しかし、ブラジルもヴィニシウスを筆頭とした強烈な「個の力」で反撃の牙を剥く。前半10分、狙い通りの鋭いカウンターを発動させると一発のパスでゴールへ肉薄。ペナルティエリア内でマテウス・クーニャが倒され、いきなりPKを獲得してみせた。だが、この絶好の先制機でブルーノ・ギマランイスが放ったシュートは、ノルウェーの守護神エリアン・ニーランの完璧なセーブに阻まれてしまう。
その後も「ノルウェーがボールを保持し、ブラジルが鋭いカウンターを狙う」という緊迫した構図のまま試合は推移し、0-0でハーフタイムへ突入した。




































