■現JFA会長が現役選手だった時代

「6大会連続」「20年間」ワールドカップ出場というのはすごい。時代感覚を得るために、2006年大会の日本代表を見てみよう。

 1 GK 楢崎正剛(30歳、名古屋グランパス
 2 DF 茂庭照幸(24歳、FC東京)
 3 DF 駒野友一(24歳、サンフレッチェ広島
 4 MF 遠藤保仁(26歳、ガンバ大阪
 5 DF 宮本恒靖(29歳、ガンバ大阪)
 6 DF 中田浩二(26歳、バーゼル)
 7 MF 中田英寿(29歳、ボルトン・ワンダラーズ)
 8 MF 小笠原満男(27歳、鹿島アントラーズ
 9 FW 高原直泰(27歳、ハンブルガーSV)
 10 MF 中村俊輔(27歳、セルティック
 11 FW 巻誠一郎(25歳、ジェフユナイテッド千葉
 12 GK 土肥洋一(32歳、FC東京)
 13 FW 柳沢敦(29歳、鹿島アントラーズ)
 14 DF 三都主アレサンドロ(28歳、浦和レッズ
 15 MF 福西崇史(29歳、ジュビロ磐田
 16 FW 大黒将志(26歳、グルノーブル)
 17 MF 稲本潤一(26歳、ウエストブロミッジ・アルビオン)
 18 MF 小野伸二(26歳、浦和レッズ)
 19 DF 坪井慶介(26歳、浦和レッズ)
 20 FW 玉田圭司(26歳、名古屋グランパス)
 21 DF 加地亮(26歳、ガンバ大阪)
 22 DF 中澤佑二(28歳、横浜F・マリノス)
 23 GK 川口能活(30歳、ジュビロ磐田)

 この時代に最初のワールドカップを戦った3人が、現在もクロアチア、アルゼンチン、ポルトガルと、強豪国の中心選手であることが、どんなに「奇跡」に近いか、理解できるだろう。

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