■急速に進むレベルアップ

 今大会の序盤で見られたのは、「欧州」の看板だけでは世界のどの地域のチームも恐れなくなったということだ。55の欧州サッカー連盟(UEFA)加盟国に対して16もの出場枠が与えられ、予選も短期間で終了する欧州。FIFAランキングでトップ10に入るクラス(フランス、スペイン、イングランド、ポルトガル、オランダ、ドイツ、ベルギーの7か国)はともかく、その下のランキングのチームを、もう誰も恐れない。「南米ブランド」も、アルゼンチンとブラジル以外は同様だ。

 それだけ、アジア、アフリカ、北中米カリブ海、そしてオセアニア(イランと2-2で引き分けたニュージーランドは素晴らしいチームだった)のレベルが急速に上がっている。その事実は、数字がはっきりと物語っている。

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