すべては久保建英次第?期待したい堂安律のシュート力、撃破のキーマンは!【北中米W杯「オランダ戦そしてチュニジア戦」への大激論】(6)の画像
先発メンバーは久保建英のケガの回復次第か。チュニジア撃破のキーマンとして指名されたのは。撮影/渡辺航滋(Sony αⅡ使用)

 いよいよ目前に迫ったワールドカップ第2戦のチュニジア戦。戦いの舞台をアメリカからメキシコへと移し、日本代表は今大会初勝利を狙う。初戦で守備に奔走した堂安律の攻撃力をいかに活かすべきか。そして、負傷交代した久保建英の穴をどう埋めるのか。大住良之と後藤健生のベテランサッカージャーナリスト2人が、試合展開とズバリのスコア予想で激論を締めくくる。現地に駆けつける多くのサポーターの期待を背に、いざ、歓喜の勝ち点3へ!

■菅原由勢は「先発」か?森保采配の鍵

――第2戦では、あまり機会のない菅原由勢の先発起用も考えられますか。

後藤「菅原が機能することは、このオランダ戦でも証明されたからね。森保一監督の中には、試合の中での交代策も用意されているだろうし」

大住「チュニジアは守り倒すチームだから、絶対に先制点を与えたくない。そう考えると、菅原を先発させて、良いタイミングで堂安律や中村敬斗を出せば、今回の伊東純也のような働きができるかもしれない。相手を見ながらベストな戦いを考えて、90分間を通して交代枠をフルに使って勝つということを、森保監督やスタッフは必死になって考えているはずだから、期待したいね」

後藤「僕は、コンディションさえ整えば、初戦からあまり先発メンバーを考えないほうがいいような気がする。この試合で、ある程度のチームの形ができたんだから、あまり崩さないほうがいい。すべてはコンディション次第だから、何とも言えないけど」

――そうして、第3戦で入れ替えると。

後藤「初戦と第2戦の間には、5日間の時間が空くんだよ。チュニジア戦の後は4日間と短くなって、ラウンド32がどうなるかは分からないけど、中3日になる可能性が高い。そう考えると、今回は中5日だから、少しは無理が利くんじゃないかな」

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