北中米ワールドカップ初戦、強豪オランダとの激突まであとわずか。森保ジャパンが番狂わせを起こすための生命線となるのが「3バックの最適解」と「ボランチの構成」だ。冨安健洋の圧倒的なフィード力をどう活かすか? そして、識者が指摘する「ボランチ不足」の危機とは? ベテランジャーナリストの大住良之と後藤健生が、本番を勝ち抜くためのリアルな陣容を徹底シミュレーションする!
■3バックは「イングランド戦」の並び⁉
――あと2週間、オランダ戦のベストメンバーは見えましたか。たとえばアイスランド戦でも、吉田麻也が交代した後、板倉滉が3バックの右から中央に入ったりしましたが、試合終盤に入った谷口彰悟のほうがいいのか、など…。
後藤「この試合を見たら、やはりイングランド戦のときのような並びがいいんじゃないの。谷口彰悟を真ん中にして、右に渡辺剛、左に伊藤洋輝とか。あのときのメンバーのほうが、今の状態ならいいと思いますけどね。少なくとも最初の試合ではね」
大住「鎌田大地をどこで使うかというのが、ひとつのポイントになる気がするよね。イングランド戦でも、佐野海舟と並べてボランチで使われたら素晴らしかった」
後藤「スコットランド戦の最後は、鎌田が1人でボランチを務めていた」
大住「ボランチは鎌田と佐野が組むのが、かなり最強コンビに近いのかなっていう気がしたんだけど、確かに後藤さんが言うように、左のシャドーがなかなか決まらないなら、鎌田なら問題なくできるはず」
後藤「南野拓実がやっていた役割をやってほしいなら、あそこに鎌田を使うべきだろうね。伊東純也には、南野の代わりはできない」




































