■大きく伸びた首都のチーム
鹿島が独走したEASTでチーム力の向上を示したのが、松橋力蔵監督率いるFC東京である。18戦して90分勝ち9試合、同負け3試合、PK戦勝ち4試合、同負け2試合、勝点37は、「引き分けあり」で計算すると「33」となり、WESTで首位となったヴィッセル神戸を上回る。
スコットランドのセルティックで失望の半年間を過ごして帰国したセンターバックのDF稲村隼翔(セルティックへはアルビレックス新潟から移籍)が、韓国代表GK金承奎(キム・スンギュ)、カタールから戻ってきた元デンマーク代表アレクサンダー・ショルツ(ともに昨年半ばに加入)と組んで守備を安定させ、MF常盤亨太が中盤の中心となって活躍、前線では恵允と龍之介の「佐藤コンビ」が豊富な活動量で攻撃を牽引し、24歳を迎えたブラジル人FWマルセロ・ヒアンが大きく成長してエースとなった。
つづく












