【国際親善試合 日本代表vsイングランド代表 2026年3月31日(火)19:45キックオフ ウェンブリー・スタジアム】撮影/原壮史(Sony α-1使用)
■守備で上回り、先制弾へ
日本代表のイギリス遠征2戦目の相手はイングランド代表。聖地・ウェンブリーには多くの日本人サポーターも駆け付け、普段よりも広げられたアウェイエリアで試合前から歴史的一戦を盛り上げた。
日本のスタメンは上田綺世、三笘薫、佐野海舟、鎌田大地ら、今回の招集メンバーの中のファーストチョイスが並び、今回の遠征でテストしているシャドーには三笘薫と伊東純也が入った。
一方のイングランドは、ウルグアイ戦後に合流していたハリー・ケインがまさかのベンチ外。同じく合流していたジュード・ベリンガムもプレーせず、トーマス・トゥヘル監督はフィル・フォーデンを「偽9番」として最前線に配置する想定外の戦い方を選択してきた。さらに、フォーデンとともにコール・パーマーまで落ちて来る2トップ版のゼロトップとも言うべき流動的な動きを見せた。
しかし、日本は上手く対応。2対1の数的優位な状況にして対応することを徹底しつつ、広範囲で佐野がデュエルの強さを見せた。
スコアを動かしたのは守備で上回った日本だった。前半23分、ボール奪取から三笘がドリブルで中央を持ち上がると、左の中村敬斗へパス。グラウンダーの折り返しを沈め、ファーストシュートでネットを揺らしてみせた。
強度のある相手に対して三笘や伊東をシャドーとして起用する、という新たな挑戦が最高の舞台で結果を出し、静まった聖地に日本のサポーターの声援が響き渡った。
日本はその後もイングランドに攻撃の形を作らせず。日本が1点リードで前半を終えた。


















