■エースの存在感
前述のように選手のテストが続く例があれば、早くもチームの顔が見えてきたところもある。その例が、名古屋グランパスである。
名古屋は今季、日本でも長い指導歴と実績を誇るペトロヴィッチ監督を迎えた。この智将の下で成長しようとしているチームで、早くも花開いている選手がいる。加入3年目の山岸祐也だ。
アビスパ福岡で2シーズン連続で10得点を挙げて名古屋に迎えられたが、ここ2年の合計得点は5ゴールに過ぎない。だが、今季はすでに4得点。昨季は先発に定着できなかったが、今季はここまで全試合に先発。ペトロヴィッチ監督の期待に結果で応えている格好だ。
今節対戦する京都サンガF.C.は対照的な状況にある。
現在の京都にとって、ラファエル・エリアスは重要な存在だ。2024年には、シーズン途中加入ながら11得点してJ1残留に大きく貢献した。昨季の3位躍進も、このブラジル人FWの18ゴールがあってこそだ。
だが、そのエリアスが、前々節に負傷退場し、前節も欠場。今節戻ったとしても、いきなりのフルスロットルのパフォーマンスは期待しづらい。今季ここまで全試合に先発していたジョアン・ペドロも出場停止となる。
山岸には、ピッチ外でのアドバンテージもある。今月に入り、カタール・ワールドカップで美しすぎるファンとして世界的に有名になったSHONOとの結婚を発表。3月に入ってからの4得点は、その精神的充実と無関係とは考えにくい。
チームも選手も生き物である。そのエースの状況を鑑みるに、名古屋の勝利を予想するのが妥当だろう。
今回のtotoの購入締切は3月21日で、ネット決済による公式サイトでの販売は13時50分(コンビニ決済は12時)、くじ売り場では12時、コンビニは11時30分までとなっている。














