■岡山の選手起用から浮かぶ勝利への道筋
ファジアーノ岡山の勝利予想も、水戸に次いで低いものになっている。京都サンガF.C.に勝てるとみる向きは、わずか14%に過ぎないのだ。
水戸同様に、岡山もまだ90分間での勝利がなく、一方の京都は無敗でWESTの首位に立つ。だが岡山の選手起用にも、今後の勝利に続く道筋が見えるのだ。
岡山も、試合ごとに先発の顔ぶれを変えている。第2節では、開幕戦から先発11人中5人が変わったほどだ。
そして岡山でも、山根永遠ら新戦力がうまく融合されている。前節では、レナート・モーザーがJリーグデビュー。GK大国ドイツで育成された守護神への信頼感は、すでにスベンド・ブローダーセンにより醸成されている。その安心感は、後方からフィールドプレーヤーの背中を強く押すものだ。
WEST首位の京都だが、90分間での勝利は2試合のみ。昨季の岡山との対戦も1勝1敗と五分だった。
毎試合得点している岡山だが、複数得点はまだない。一方の京都も無失点は1試合のみ。両チームの状況を勘案すると、出てくる答えはPK戦突入だ。
後編では、千葉ダービーなど他のカードでも気になる下馬評にメスを入れる。










