2026年のJリーグが開幕する一方、アジアでの戦いも再開されている。AFCチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)では、日本の3クラブがリーグステージを突破した。ここまでの戦いぶりは日本のサッカーのどんな姿をあぶり出し、また今後はどのような変化をもたらすのか。サッカージャーナリスト後藤健生がつづる。
■ライバルはサウジ勢
こうして、東地区のリーグステージでは日本勢が1位から3位を占めてラウンド16の戦いに進んだ。ラウンド16では、幸いに日本勢同士の“潰し合い”がないのだから、3チームそろって決勝ラウンド(準々決勝以降)に進んでほしいものだ。
一方、西地区ではサウジアラビアの3クラブ(アル・ヒラル、アル・アハリ、アル・イティハド)が1位、2位、4位でラウンド16進出を決めた。こちらも、3チームすべてが勝ち残る可能性がある。西地区は、その他イランが1チーム(トラクターFC=3位)、UAEが2チーム(アル・ワハダ、シャバブ・アル・アハリ)、カタールが2チーム(アル・ドゥハイル、アル・サッド)という勝ち上がりだ。
つまり、今シーズンも決勝ラウンドはサウジアラビア勢と日本勢の対決という形になるのは間違いない。
ただ、準決勝以降の試合はすべてサウジアラビアで開催されるという、日本勢にとっては圧倒的に不利な戦いとなる。











