■町田は中東勢に勝てるか
前にこのコラムでも触れたことがあるが、チーム全体で守備意識を高く保って、徹底して勝負にこだわり、前線に大型FWを置いて戦う町田のサッカーは、中盤でパスをつないでゲームを支配しようという日本的なサッカーとは一線を画している。むしろ、これまでACLの舞台で日本チームが苦しめられてきたアジア的なサッカーに近い部分がある。
それで、2025-26シーズンのACLEでは、僕は町田がアジア相手にどんな戦いをするのか興味を持って観戦していたのだが、結果的に5勝2分1敗(敗戦はメルボルン戦のみ)、しかも最後の4試合は全勝という好成績で終えた。
町田的な(黒田剛的な)サッカーは、東アジアでは有効だったようだ。
これが、「個の力」ではさらにレベルが高い中東勢に対してどれだけ通用するか、準々決勝以降の戦いを注目したい。











