■若い日本代表も「アジア杯」で躍動
その数時間前、サウジアラビアのジッダでは、三笘の後を追う日本の若い世代が躍動した。AFC U-23アジアカップ。2年ごとに開催され、オリンピック年の大会はオリンピック予選も兼ねるこの大会。日本は、この大会が誕生したとき(2014年第1回大会)からの方針どおり、次回、2028年に行われるオリンピック予選となる大会の制限年齢のチームを送り込んだ。今大会の出場資格は「2003年以降の生まれ」である。それを、次大会の資格である「2005年以降生まれ」の選手で構成されるチームで臨んだのである。
1月の大会のため、大半が20歳である。なかには2007年生まれの選手も含まれている。大会の初戦、シリア戦でゴールを守り、落ち着いたプレーを見せたGK荒木琉偉(ガンバ大阪)は、2007年10月14日生まれ、2か月前に18歳になったばかりの「高校3年生」である。














