■「安定した試合運び」の名古屋

 12月27日には「高円宮杯JFA第37回全日本U-15選手権大会」の決勝戦があり、名古屋グランパスU-15が、横浜F・マリノスジュニアユースを3対1で破って15年ぶりの優勝を決めた。

 名古屋は、1回戦でツエーゲン金沢U-15相手に7対1のスコアで大勝。2回戦では京都サンガF.C.U-15と大接戦となり、アディショナルタイムに入ってからの得点で3対2と競り勝ったが、その後、準々決勝は横浜FCジュニアユースに2対0、準決勝はRB大宮アルディージャU15に3対1、そして決勝は横浜相手にやはり3対1のスコアといずれも複数得点差をつけて勝利。安定した試合運びが目立った。

 僕が観戦したのは東京・味の素フィールド西が丘に舞台を移してからの準決勝、決勝の2試合だけだが、どちらも1失点はしたものの、安定した守備が目立っていた。シュート数を見ても、大宮との試合が17本対12本、決勝戦は17本対8本と圧倒している。

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