■柏レイソルの2025年は「奇跡」

大住「川崎フロンターレに4-0で勝った2025年の最終戦は素晴らしかったから、ああいうサッカーでさらに力を伸ばしてもらおうという積極的な考えなら良いと思う。そのビジョンに従ってチーム編成をして、この冬には取れなくても、夏の移籍市場ではこういう補強をして、これだけの選手をそろえて戦うんだ、というのならいいんだけどね。そういうものを、サポーターにも見せないといけないよね。特に浦和のサポーターは敏感だから、ビジョンを理解してもらわないといけない。百年構想リーグでダメだったから2026-27シーズンに向けて監督を代えることになったら、全然時間はないからね。リカルド・ロドリゲス監督が魔法を使ったかのように、アッという間に変化した2025年の柏レイソルは、本当に奇跡みたいなものなんだから。どんな監督でも1か月くらいキャンプをやって、その後にトレーニングマッチをやってと、最初の2、3か月は自分のサッカーを植え付けるのに苦労する。だから、百年構想リーグの半年間で、2026-27シーズンへの準備として、どういうことができるのか、ちゃんと考えながらやってほしいんだよ」

大住「2026年は勝負だぞ、って思うよね」

後藤「日本サッカー協会が監督に対して、ちゃんと勝つサッカーをやるように言わないといけない。アジアカップで不甲斐ない戦いをしたら、さすがにどうなの、ってことになると思うけど」

つづく

 

(2)へ続く
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