短期決戦の百年構想リーグ、各クラブに求められるサッカー、心配なのは「2025最終戦で川崎に快勝」の浦和【日本サッカー「2026新たな挑戦」大激論/Jリーグ編】(1)の画像
マチェイ・スコルジャ監督率いる浦和レッズは、2025年最終戦の勢いを新シーズンにつなげられるか。撮影/原壮史(Sony α1使用)

 2026年を迎え、日本のサッカーは「新たな挑戦」に直面している。Jリーグは秋春制への転換を前に、初の試みとなる百年構想リーグを戦う。そして日本代表は、大きな志を胸にワールドカップに乗り込む。「最高の1年」にするために、何が必要なのか。ベテランのサッカージャーナリスト大住良之と後藤健生が、語り合った!

■「短期決戦」をどう戦うべきか

――2026年、Jリーグは百年構想リーグという初の試みに挑みます。約5か月間の大会は、どのようなものになるでしょうか。

後藤「この大会をどうやって使うかというのが、各クラブのGM(ゼネラルマネジャー)の腕の見せどころだよね」

大住「昇格もないけれど降格もないわけで、次につながるんだったら大失敗してもいいんだよね。だけど、2026-27シーズンをこう戦うというビジョンをもとに、地域リーグラウンドでの18節とプレーオフラウンドの2試合に臨まないといけないと思うんだよね。本当にそれができたクラブが、2026-27シーズンに優勝を争うと思う」

後藤「逆に、勝負事だからと徹底して勝ちにこだわる方法だっていいしね」

大住「やるからには、何を狙うにしても勝負にはこだわらないといけないんだけどね」

後藤「それはそうだけどさ。テストしながら勝負じゃなくても、このリーグで絶対優勝するんだというサッカーをしてみるのも、ひとつのやり方だと思う」

大住「選手の自信にもなるしね」

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