■「釣銭なし」財布はほぼ“空”のまま
今では、何でもクレジットカードで支払いが可能になっています。
2025年には2月にU-20アジアカップがあって中国の深センに行き、7月はE-1選手権で韓国にも行きましたが、デジタル化が進んだ中国や韓国では、ほとんど現金を使いませんでした。中国では、ほとんどすべての場面で支付宝(アリペイ)で用事をすませましたし、香港の地下鉄ではクレジットカードのタッチ決済で乗車しました。
韓国で使ったのはクレジットカードと「Tマネー」カード。「Tマネー」(発音はティーモニ)は日本の交通系ICカードと同じようなものですが、ほとんどの店で使用できます。
ですから、財布はほとんど空のまま。もちろん、釣銭で財布がパンパンになることもありません。「出国税」などもありませんから(というより、航空運賃に含まれていますから)何も心配ないわけです。













