■2大会ぶりの「ベスト16」進出、22年ぶりの「ベスト8」期待
若手選手の登竜門であるU-20ワールドカップ。大会名がワールドユースだった1999年に黄金世代を擁して準優勝を飾った日本は、2009年大会から4大会連続でアジア予選敗退となった時期もあったが、5大会ぶりに出場した2017年韓国大会では久保建英も出場した中でベスト16入り。続く2019年ポーランド大会では、中村敬斗、菅原由勢、瀬古歩夢、齊藤未月、宮代大聖らが出場してベスト16。だが、高井幸大、松木玖生、佐野航大らが出場した前回2023年のアルゼンチン大会はグループステージ1勝2敗で敗退した。
はたして今回は、決勝トーナメント進出からベスト16の壁を久々に破れるのか。グループステージ初戦でエジプト代表と戦った後、第2戦はチリ代表(日本時間10月1日午前8時キックオフ)、第3戦はオーストラリア代表(日本時間10月4日午前8時キックオフ)と戦う。ベスト8進出となれば、2003年大会以来22年ぶり。若き日本代表の戦いに注目だ。








