小川航基大橋祐紀古橋亨梧が争うFWの座

 上田綺世が不在の1トップは引き続き小川航基が起用されるか。インドネシア戦を前に「こういうチャンスをしっかりと自分のものにしたい。簡単な試合ではないし、簡単に点取れる相手でもないと思ってるんですけど、僕自身、この2試合でどれだけ自分が点を取れるかというところがかかってる」と意気込んでいたが、その通り、インドネシア戦で先制点を“演出”。オウンゴールを誘発して、日本代表に勝利をもたらしていた。
 その勢いのままに、中国戦でも活躍を見せたいところ。インドネシア戦で小川は後半34分まで出場。替わって入ったのは大橋祐紀で、これがデビュー戦だった。出場機会のなかった古橋亨梧とともに先発の座を狙うが、森保一監督はどう判断するのか。
 日本代表が中国代表と対戦する最終予選の第6戦目は、日本時間11月19日21時にキックオフとなる。

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