12試合ぶりの勝利を見届けたアイドル3人組、HKT48の“勝利の女神トリオ”が話題を集めた。
10月4日にベスト電器スタジアムで行われたJ1リーグ第33節で、アビスパ福岡が1-0で名古屋グランパスに勝利した。この試合の前まで11試合未勝利(5分け6敗)という長いトンネルの中にいた福岡だったが、試合終盤の後半43分に小田逸稀が決勝ゴールを決め、6月30日のFC東京戦以来となる勝点3を手にした。
試合終了のホイッスルとともにスタンジアムは歓喜に沸いたが、その中に地元・博多を拠点に活動するアイドル、HKT48の豊永阿紀、江浦優香、石井彩音の3人がいた。
豊永はクラブの公式アンバサダーを務める立場にあり、この日もスタジアム入り。江浦は小学1年から6年間、クラブのジュニアチアリーディングチームに所属して今も「サッカー観戦」が趣味と公言する筋金入りで、この日は「初めてのサッカー観戦」という石井を誘ってスタジアムまで繰り出したとのことだ。
そして豊永が観戦に訪れた後輩2人を気付いたことでスリーショットが実現した。3人は、それぞれ異なるシーズのユニフォームを可愛く着こなしており、いずれも公式エックス(旧ツイッター)で当日の写真を公開。石井は「サッカーのこと教えこまれました また観戦しに行きましょう」と綴り、豊永も「楽しかったって言ってて嬉しかった〜!」と喜んでいた。