マンチェスター・シティの女子チームに所属する“なでしこカルテット”の食卓ショットが公開されて話題を集めた。
イングランドの名門クラブであるマンチェスター・シティは、女子チームも強豪として知られる。昨季は世界最高峰のＦＡ女子スーパーリーグで２位。リーグ５連覇を果たしたチェルシーと激しい首位争いを続けた末、同じ勝点で並びながら、惜しくも得失点差で涙を飲んだ。
その雪辱を果たすため、今オフにＦＷ藤野あおば、ＤＦ清水梨紗、ＧＫ山下杏也加の３人の日本人選手を獲得。今季が３シーズン目となるＭＦ長谷川唯を含め、今夏になでしこジャパンの一員としてパリオリンピックにも出場した４人が、同じエンブレムの下で共闘することになった。
そして新シーズンへ向けて調整を続けている最中、その４人が食事パーティーを開いたようだ。日本人カルテットの中で最年長２８歳のＧＫ山下が公式インスタグラムを更新し、リラックスした部屋着姿の４人が円卓を囲んでいる写真を公開した。
そのテーブルの上には、餃子や野菜の炒めものなどの手料理に加えて、納豆の４個パックなども所狭しと並べられており、長谷川は白米茶碗、清水はスープの器を手に笑み。この４人の仲の良さが伝わってくる写真に、山下は「美味しいご飯で回復」のひと言、そして「シェフ募集」とのハッシュタグを付けている。
