■今季は7勝4分け11敗の7位でシーズン終了

 昨季6位だった大宮は今季、開幕2連勝スタートも第6節から3連敗を喫して前半戦を4勝2分け5敗で折り返すと、後半戦は連勝することができずに優勝した三菱重工浦和レッズレディースや3位の日テレ・東京ベレーザに大敗を喫し、最終的にリーグ戦22試合で勝点25(7勝4分け11敗)の7位に終わった。

 その中で仲田は全22試合(スタメン20試合)に出場し、キャプテンマークを巻いてピッチに立つ試合もあった。そして、これまでチームの顔であったDF鮫島彩が今季限りで引退。来季の仲田には、ファンを魅了する可憐な姿とともに、ピッチ上でのチームリーダーとしての役割も期待される。

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