「え?CB???」「CBがこれ決めるのすごすぎw」J1川崎のCBが浦和相手に「40mドリブル→自ら右足ゴール」決めた! DFショルツも破っての得点に「ドリブラーかい!」の声の画像
川崎フロンターレの佐々木旭が浦和レッズ戦でゴールを決めた場面 撮影:中地拓也

 5月3日、J1リーグ第11節が行われた。浦和レッズと対戦した川崎フロンターレのCBが決めたゴールが大きな注目を浴びている。

 川崎は5試合未勝利という苦しい結果が並んだ状態でこの試合に挑んだ。横浜F・マリノス戦からは4試合無得点も経験したが、直近のサンフレッチェ広島戦で複数得点を記録。2-2と引き分けには終わったものの、光明が差していた。

 その川崎が前半18分に先制点を奪ったものの、同35分に浦和レッズが同点弾を決める。いやな流れを迎えたが、それを断ち切ったのが佐々木旭だ。2000年生まれで現在24歳の佐々木は、2022年に川崎に加入。以来、左SBを主戦場としてきたが、今季は右SBでの出場も増えていた。

 さらに、負傷者が続出したことでセレッソ大阪戦で初めてCBとして先発出場。これまで部分的に最終ラインの中央に入ったことはあったものの、スタートからこのポジションで出るのは初めてだったという。そして以後、CBとして出場を重ねており、この試合でも浦和の強力な攻撃陣をはね返すべくキックオフの笛を聞いた。

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