ドイツ1部のバイエルン・ミュンヘンが、欧州CL(チャンピオンズリーグ)用のビジュアルで公開して話題となっている。
欧州王者を決める戦いが続く中、バイエルンはラウンド16でラツィオ(イタリア)と対戦し、第1戦を0−1で落としながらも、ホームでの第2戦でハリー・ケインの2ゴールなどで2戦合計3−1で逆転勝利。5年連続での欧州CLベスト8入りを果たした。
ベスト8のその他のクラブは、バイエルンと同じドイツのドルトムントに、前回王者のマンチェスター・シティとアーセナルのイングランド勢、そしてレアル・マドリード、バルセロナ、アトレティコ・マドリードのスペイン勢とフランス王者のパリ・サンジェルマンという顔ぶれとなった。
そして現地時間3月15日に組み合わせ抽選を控える前に、バイエルンは日本発の人気ゲーム『マリオカート』風のビジュアルを制作して公式SNSに投稿した。
昨年も話題となったものだが、今年も各クラブのエンブレムとカラーでデザインされたレーシングカーに、クラブを代表する選手がユニフォーム姿で乗り込んで運転している様子を描いており、決勝が行われるスタジアムにかけて「ROAD TO WEMBLEY」の横断幕もデザインされている。