J1ジュビロ磐田に所属するサッカー元日本代表GK川島永嗣が公開した“レジェンドGK集結ショット”がファンの郷愁を誘っている。
現在40歳の川島は、2001年に大宮アルディージャから名古屋グランパス、川崎フロンターレでを経て、2010年7月以降はベルギー、スコットランド、フランスと計13シーズンに渡って海外リーグでプレー。昨季終了後に無所属が続いていた中で、今季J1復帰を果たした磐田に加わった。
そして川島と言えば、ワールドカップでの活躍だ。日本代表としても2010年の南アフリカ大会から、2014年のブラジル大会、2018年のロシア大会、2022年のカタール大会でメンバー入り。国際Aマッチ通算95試合出場を誇る。
その川島がJリーグ復帰で新たな挑戦に向けて準備を進める中、自身の公式インスタグラムを更新。「いつも、いつまで大きい2人の背中」と綴り、川島よりも前の時代に日本代表のゴールマウスを守った川口能活氏と楢崎正剛氏とのスリーショットを公開した。
国際Aマッチ通算116試合出場の川口氏は現在48歳で磐田のGKコーチ、同77試合出場の楢崎氏は現在47歳で名古屋グランパスでアシスタントGKコーチを務めている。2010年のワールドカップ南アフリカ大会では揃って日本代表に選ばれた3人は、2月17日に行われた磐田と名古屋のトレーニングマッチで再会が実現したようだ。