■韓国の9番がついにやった
この日、チョ・ギュソンは先発ではなく64分に投入されていた。
韓国の9番はこの大会ではさえない印象があった。
その9番がついにやった。
韓国が勝ったように喜びを爆発させていたが、スタジアムは逆に静かになっていた。
延長戦からペナルティ・シュート・アウト(PSO)。
スポットは韓国のファンが少しいる韓国ベンチ側で行われた。
双方の最初のキッカーとなったモハメド・カンノとソン・フンミンは慎重に決めた。
PSOの主役は韓国のGKチョ・ヒョヌだった。
チョ・ヒョヌがサウジの2つのペナルティを止めた。
韓国の最後キッカーとなったファン・ヒチャンがチョ・ヒョヌの下に走って来た。
キャプテンのソン・フンミンも喜びを大きく表していた。