1月31日、サッカー日本代表がアジアカップベスト8を懸けてラウンド16を戦う。対戦相手はE組1位のバーレーンで、FIFAランキング86位のチームである。
森保ジャパンにとって、当初の予定とは異なるタイミングでの対戦となる。グループステージ全勝での1位通過を狙っていたが、まさかの黒星もあって2位通過。そのため、1月24日のインドネシア戦から中6日での試合に。その間、森保ジャパンはオフも入れながら調整しており、リフレッシュも生かしながら決勝トーナメントを勝ち上がっていくこととなる。
そのバーレーンのスタメン予想はかなり難しいが、2つの要素が重要視されるのではないか。一つは、直近のインドネシア戦が良かったこと、そしてもう一つは、次の試合を中2日で迎えることだ。2月3日に行われる準々決勝(イランーシリアの勝者)との試合を考慮して、以下のようになると予想した。
まずGKは鈴木彩艶。グループステージでは批判の的になることもあったものの、森保一監督は「成長」も求めて一貫して起用してきた。それは、ラウンド16でも変わらないはずだ。
最終ラインは右から毎熊晟矢、冨安健洋、板倉滉、中山雄太か。板倉滉以外の3人はインドネシア戦と同じメンバーで、ビルドアップの面でもポジティブな要素が多かったことも考慮されるはずだ。