■注目される、イエローカード3人の起用
ボランチ2枚は守田英正と旗手怜央か。インドネシア戦では遠藤航と旗手のコンビだった。2列目は右から堂安律、久保建英、中村敬斗という並びか。
森保ジャパンの主軸中の主軸といえる伊東純也に加え、主将・遠藤航、そして南野拓実という選択肢もあるが、この3人はイエローカードを1枚もらっている。今大会は累積警告2枚で次戦の出場停止となり、リセットされるのは準々決勝終了時点。イランが想定される準々決勝を前に、3選手の出場停止は避けたいところ。今回の先発メンバーには入らないものと思われる。
1トップには上田綺世が入るか。上田はインドネシア戦でも2得点と好調を維持しており、決勝トーナメントでは早い段階での先制点が重要となるだけに、その得点力に期待がかかる。
気になる三笘薫はすでに練習に合流しているが、準々決勝以降での起用が濃厚だ。
森保監督はどのような決断を下すか。そして、バーレーンとのキックオフは日本時間1月31日の20時30分となる。