「2枚目なんて合成に見えるくらいえぐい笑」大迫勇也と興梠慎三が「鹿島のエンブレムウエア着用」でサポーター歓喜!「こんな光景見られるの、鳥肌すぎるな…」の声の画像
カシマスタジアムで引退試合を行った元鹿島アントラーズの本山雅志氏 撮影:中地拓也

 11月19日、カシマスタジアムに鹿島アントラーズの歴史を彩った豪華なメンバーが集まった。今年4月に現役生活にピリオドを打ち、現在は鹿島のアカデミースカウトとして活動している本山雅志氏の引退試合が行われたのだ。

 この試合は、鹿島OBが中心となった「アントラーズ・レジェンド」と、本山氏と縁の深い選手によって構成された「MO10・フレンズ」の2チームが対戦したのだが、本山氏の人柄によってファン・サポーターが胸を熱くする選手が駆け付けた。

 その中でも注目されたのが、浦和レッズに所属するFW興梠慎三ヴィッセル神戸に所属する大迫勇也だ。現在37歳の興梠は、2005年に鹿島でプロ入り。以降、8シーズンにわたって鹿島で得点を重ねてきた。

 一方の大迫は、2009年に鹿島でプロ入り。14年2月に海外移籍を果たすと、ドイツの3クラブを渡り歩いて、21年に神戸に入団。今季が3シーズン目を迎えている。

 2人とも、鹿島のエースとして君臨したものの、現在は違うJクラブでプレーしている。しかしこの日は本山氏のために駆けつけたのだ。

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